2024年3月5日火曜日

《三遠地区使信 №1301》20230211教職按手式。20240303

 今日33日は「桃の節句」、ひな祭りの日ですが、午後7時から宣教百年記念会堂(東京教会)4年ぶりの「教職按手式」が行われ、4人の新たな牧師が誕生します。私も今から19年前の2005年に今年と同じ宣教百年記念会堂で「教職按手式」を受け、牧師として教会に派遣されました。私は今日、19年ぶりに、東海地域教師会長としてその按手式に出席します。按手式は青式文では次のように行われます。

1.紹介、2.特別の祈り、3.みことば 4.勧めと進み、次の5.誓約に入ります。

司)神の羊の群れの管理を委ねられた者は、主が再び来られる大いなる日に、主の

前に言い開きをしなければなりません主の来臨とそのみ国とを想いつつ私は

全能の神と会衆の前で、あなたがたの決意を尋ねます。あなたがたは教会の職

務にき、その務めを忠実に果たしますか。

答)「はい、神の助けによっていたします。」

司)あなたがたは、教会の信仰告白に従って、神のみことばを宣べ伝え、キリスト

の定めに従って、聖礼典を執行しますか。

答)「はい、神の助けによっていたします。」

司)あなたがたは、きよい生活と言葉によって、神の栄光を顕しますか。

答)「はい、神の助けによっていたします。」「再び来られて、生きている者と死んだ

者とを裁かれる主イエス・キリストと全能の神の前において、私は、主の恵み

と助けによってこれらの聖なる職務を果たすことを約束いたします。アーメン

 そして、次の6.按手、7.授任に入ります。

*按手を受ける者はひざまずき、司式者及び按手を授ける者は、按手を受ける者の

頭に手を置いて言う。

司)今、教会の権威によって、神の教会の職務と業を、あなたに委ねます。主の聖

霊を受けなさい。父と子と聖霊のみ名によって。アーメン 

答)「アーメン」

*按手を受けた者は立ち、司式者は按手を受けた者の右手を取って言う。

司)神のみことばを宣べ伝え、聖礼典を執行する務めを受けなさい。

*按手を受けた者に職務のしるし(ストール)を渡す。

その後、8.特別の祈り、9.主の祈りと続き、10.按手者への祝福、11.祝福で終わります。

今日、行われる「教職按手式」でも同様の形で行われ、4人の新たな牧師が誕生

し、宣教の場に派遣されます。先月の218日の岡崎教会の礼拝後、空を見上げると、その日の説教題と同じ「虹」*がきれいに架かっていました。それは新たに誕生する4人の牧師が神さまに祝福されている「しるし」であると私は信じています。

*岡崎教会ブログでご覧いただけます。                  みのり・岡崎 野口勝彦


その、教職按手式に出席するため岡崎教会礼拝後、新幹線で東京に向かいました。

 


先の式文の通り、按手後、ひとり一人に牧師の証であるストールが授けられました。

                      
新たな牧師となった4人と共に、聖餐式が行われました。
 



按手式後、4人の新たな牧師が紹介されました。


みのり教会創設者の宣教師の息子さんも按手を受け、派遣されます。
4人の新たな働きの上に、神さまの祝福がありますようお祈りください。


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