2023年7月31日月曜日

平和の主日礼拝 。202300801

                 平和の主日礼拝

 (8/6)は


野口勝彦牧師の

「喜びが満たされる

の説教で守られます。

礼拝に関し、感染防止のための対応を行っていますので、ご理解・ご協力をお願いします。




父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛してきた。わたしの愛にとどまりなさい。わたしが父の掟を守り、その愛にとどまっているように、あなたがたも、わたしの掟を守るなら、わたしの愛にとどまっていることになる。これらのことを話したのは、わたしの喜びがあなたがたの内にあり、あなたがたの喜びが満たされるためである。わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。
ヨハネによる福音書/15章 9節~12節





2023年7月27日木曜日

聖霊降臨後第9主日礼拝 。20230730

                                                  聖霊降臨後第9主日礼拝

 (7/30)は


野口勝彦牧師の

「分かりました

の説教で守られます。

礼拝に関し、感染防止のための対応を行っていますので、ご理解・ご協力をお願いします。



 イエスは、別のたとえを持ち出して、彼らに言われた。「天の国はからし種に似ている。人がこれを取って畑に蒔けば、"どんな種よりも小さいのに、成長するとどの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て枝に巣を作るほどの木になる。」 また、別のたとえをお話しになった。「天の国はパン種に似ている。女がこれを取って三サトンの粉に混ぜると、やがて全体が膨れる。」
マタイによる福音書13章31節~33節


「天の国は次のようにたとえられる。畑に宝が隠されている。見つけた人は、そのまま隠しておき、喜びながら帰り、持ち物をすっかり売り払って、その畑を買う。" また、天の国は次のようにたとえられる。商人が良い真珠を探している。高価な真珠を一つ見つけると、出かけて行って持ち物をすっかり売り払い、それを買う。また、天の国は次のようにたとえられる。網が湖に投げ降ろされ、いろいろな魚を集める。 網がいっぱいになると、人々は岸に引き上げ、座って、良いものは器に入れ、悪いものは投げ捨てる。世の終わりにもそうなる。天使たちが来て、正しい人々の中にいる悪い者どもをより分け、燃え盛る炉の中に投げ込むのである。悪い者どもは、そこで泣きわめいて歯ぎしりするだろう。」" 「あなたがたは、これらのことがみな分かったか。」弟子たちは、「分かりました」と言った。"
13:52 そこで、イエスは言われた。「だから、天の国のことを学んだ学者は皆、自分の倉から新しいものと古いものを取り出す一家の主人に似ている。」

マタイによる福音書13章44節~52節 



今年の3月7日のS姉の葬儀の日から、毎週の豊橋礼拝所主日礼拝の聖壇を飾ってきたご覧のらんの花も最後、一輪となり、今日から、冬越し3年目のハイビスカスに交代しました。5ケ月の間の働きに感謝する共に、S姉のご召天を覚えたいと思います。



2023年7月20日木曜日

《三遠地区使信 №1268》20230716「疲れた者、重荷を負う者」

先日、一本の電話が私の携帯電話にかかりました。その電話は以前牧会していた松本教会の信徒の方からのお電話でした。私がその電話を取るやいなや、その方は礼拝当番をお休みしたことをお詫びされました。私は、また、現在の私と同姓の牧師と間違えて電話されていると思い、そのことをお伝えすると、その方はびっくりされましたが、5年ぶりに最近の近況などをお話ししてくださいました。

電話は、このように突然かかってきますが、先のように懐かしい電話もありますし、そうでない電話もあります。その電話を用いて活動をしているボランティア団体から先日、広報紙が届きました。それは、名古屋いのちの電話の広報紙です。そこには私がYMCAに入職した際に働かれていた方が現在、事務局長をされ、以前、事務局長として働かれていたお二人が召天されたことが記されていました。そして、『善き隣人になるために、私たちにできること』と題し、「いのちの電話は、1953年ロンドンの英国国教会牧師チャド・バラーが、ロンドンタイムスに自分の名前と電話番号とともに『あなたのいのちを絶つ前に、私に電話ください』という1行の広告を出しました。これが『サマリタンズ(善き隣人)」の始まりです。その『善き隣人』になるための基本が傾聴です。厚労省の発表によると2022年の自死/自殺者は前年より847人増加して*21,881人でした。105060代の増加が特徴で、特に小中高校生の自殺は小学生17人、中学生143人、高校生354人の合計が514人で過去最高になりました。一方日本財団が若年層を対象に2022年に調査した結果では、若者の44.8%が希死念慮をもった経験があり、19.1%が自殺未遂・自殺準備の経験がありました。つまり、希死念慮経験者の4割が自殺未遂・自殺準備の経験者となります。しかも希死念慮が生じた際に約6割が誰にも相談せずに、自殺に関する公的な相談窓口への相談はわずか2.4%でした。これは『SNS上で初めて知り合った人に相談する』の4.5%よりも下位になっています。一方希死念慮を生じた時に利用したいサービスでは『24時間相談できること』」(42.8%)が上位となり、いのちの電話にとって今後の大きな課題になります」と記されていました。*参考:2022年交通事故死者数2,610

人生には多くの喜びと希望と共に悩みや不安も尽きません。信徒の皆さん、そして牧師も例外ではありません。先月、耐震改修工事が終了した復活教会で地域教師会退修会が行われましたが、今回は、教区長が「教会も牧師も信徒も悲鳴を上げている」と教区総会教区長報告で報告されたことを受け、各地区、教会、そして、牧師が抱える悩みを率直に語り合いました。

イエスさまは、そのような私たちひとり一人に先週のみ言葉の中で疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう」マタイ11:28と言ってくださっています。                           

                                                                                                                みのり・岡崎 野口勝彦 



2023年7月17日月曜日

聖霊降臨後第8主日礼拝 。2023072223

                 聖霊降臨後第8主日礼拝

 (7/22・23)は


野口勝彦牧師の

「育つままに

の説教で守られます。

礼拝に関し、感染防止のための対応を行っていますので、ご理解・ご協力をお願いします。



 イエスは、別のたとえを持ち出して言われた。「天の国は次のようにたとえられる。ある人が良い種を畑に蒔いた。人々が眠っている間に、敵が来て、麦の中に毒麦を蒔いて行った。芽が出て、実ってみると、毒麦も現れた。僕たちが主人のところに来て言った。『だんなさま、畑には良い種をお蒔きになったではありませんか。どこから毒麦が入ったのでしょう。』主人は、『敵の仕業だ』と言った。そこで、僕たちが、『では、行って抜き集めておきましょうか』と言うと、主人は言った。『いや、毒麦を集めるとき、麦まで一緒に抜くかもしれない。刈り入れまで、両方とも育つままにしておきなさい。刈り入れの時、「まず毒麦を集め、焼くために束にし、麦の方は集めて倉に入れなさい」と、刈り取る者に言いつけよう。』」
マタイによる福音書13章24節~30節

それから、イエスは群衆を後に残して家にお入りになった。すると、弟子たちがそばに寄って来て、「畑の毒麦のたとえを説明してください」と言った。"イエスはお答えになった。「良い種を蒔く者は人の子、畑は世界、良い種は御国の子ら、毒麦は悪い者の子らである。 毒麦を蒔いた敵は悪魔、刈り入れは世の終わりのことで、刈り入れる者は天使たちである。だから、毒麦が集められて火で焼かれるように、世の終わりにもそうなるのだ。人の子は天使たちを遣わし、つまずきとなるものすべてと不法を行う者どもを自分の国から集めさせ、 燃え盛る炉の中に投げ込ませるのである。彼らは、そこで泣きわめいて歯ぎしりするだろう。そのとき、正しい人々はその父の国で太陽のように輝く。耳のある者は聞きなさい。」
マタイによる福音書13章36節~43節



冬越しした夏の花々が教会の暑さを和らげています。





2023年7月10日月曜日

聖霊降臨後第7主日礼拝 。2023071516

                                                     聖霊降臨後第7主日礼拝

 (7/15・16)は


野口勝彦牧師の

「『種を蒔く人』のたとえ

の説教で守られます。

礼拝に関し、感染防止のための対応を行っていますので、ご理解・ご協力をお願いします。


 その日、イエスは家を出て、湖のほとりに座っておられた。すると、大勢の群衆がそばに集まって来たので、イエスは舟に乗って腰を下ろされた。群衆は皆岸辺に立っていた。イエスはたとえを用いて彼らに多くのことを語られた。「種を蒔く人が種蒔きに出て行った。蒔いている間に、ある種は道端に落ち、鳥が来て食べてしまった。ほかの種は、石だらけで土の少ない所に落ち、そこは土が浅いのですぐ芽を出した。 しかし、日が昇ると焼けて、根がないために枯れてしまった。 ほかの種は茨の間に落ち、茨が伸びてそれをふさいでしまった。ところが、ほかの種は、良い土地に落ち、実を結んで、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった。耳のある者は聞きなさい。」
マタイによる福音書13章1節~9節

「だから、種を蒔く人のたとえを聞きなさい。" だれでも御国の言葉を聞いて悟らなければ、悪い者が来て、心の中に蒔かれたものを奪い取る。道端に蒔かれたものとは、こういう人である。 石だらけの所に蒔かれたものとは、御言葉を聞いて、すぐ喜んで受け入れるが、 自分には根がないので、しばらくは続いても、御言葉のために艱難や迫害が起こると、すぐにつまずいてしまう人である。茨の中に蒔かれたものとは、御言葉を聞くが、世の思い煩いや富の誘惑が御言葉を覆いふさいで、実らない人である。良い土地に蒔かれたものとは、御言葉を聞いて悟る人であり、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結ぶのである。」
マタイによる福音書13章18節~23節
 


2023年7月3日月曜日

聖霊降臨後第6主日礼拝 。2023070809

                                                   聖霊降臨後第6主日礼拝

 (7/8・9)は


野口勝彦牧師の

「内在する罪

の説教で守られます。

礼拝に関し、感染防止のための対応を行っていますので、ご理解・ご協力をお願いします。


今の時代を何にたとえたらよいか。広場に座って、ほかの者にこう呼びかけている子供たちに似ている。『笛を吹いたのに、/踊ってくれなかった。葬式の歌をうたったのに、/悲しんでくれなかった。』ヨハネが来て、食べも飲みもしないでいると、『あれは悪霊に取りつかれている』と言い、人の子が来て、飲み食いすると、『見ろ、大食漢で大酒飲みだ。徴税人や罪人の仲間だ』と言う。しかし、知恵の正しさは、その働きによって証明される。
                                                                            マタイによる福音書11章16節~19節 

そのとき、イエスはこう言われた。「天地の主である父よ、あなたをほめたたえます。これらのことを知恵ある者や賢い者には隠して、幼子のような者にお示しになりました。"そうです、父よ、これは御心に適うことでした。 すべてのことは、父からわたしに任せられています。父のほかに子を知る者はなく、子と、子が示そうと思う者のほかには、父を知る者はいません。疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽いからである。」
マタイによる福音書11章25節~30節 

シクラメンが咲きました。