2021年2月22日月曜日

四旬節第2主日礼拝のご案内。2021022728

                                  四旬節第2主日礼拝  (2/27・28)は


野口勝彦牧師の

「十字架を背負って

の説教で守られます。


また、緊急事態宣言が発出されていますが、新しい生活様式に従った短縮礼拝の形で行います。基礎疾患等によりご心配な方はご無理をされないでください。尚、今後の感染状況等の変化によっては、礼拝休止等になることもあります。

 それからイエスは、人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日の後に復活することになっている、と弟子たちに教え始められた。 しかも、そのことをはっきりとお話しになった。すると、ペトロはイエスをわきへお連れして、いさめ始めた。イエスは振り返って、弟子たちを見ながら、ペトロを叱って言われた。「サタン、引き下がれ。あなたは神のことを思わず、人間のことを思っている。」それから、群衆を弟子たちと共に呼び寄せて言われた。「わたしの後に従いたい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。自分の命を救いたいと思う者は、それを失うが、わたしのため、また福音のために命を失う者は、それを救うのである。人は、たとえ全世界を手に入れても、自分の命を失ったら、何の得があろうか。自分の命を買い戻すのに、どんな代価を支払えようか。神に背いたこの罪深い時代に、わたしとわたしの言葉を恥じる者は、人の子もまた、父の栄光に輝いて聖なる天使たちと共に来るときに、その者を恥じる。」
マルコによる福音書8章31節~38節

《三遠地区使信 №1142》2020214 「いつもあなたがたと共に」

 「いつもあなたがたと共に」

   それぞれの教会では教会定期総会も終わり、新しい歩みをはじめていることだと思います。私は、いつも定期総会を感謝会だと思っています。それは、一年間、支えてくださった神さまに共に感謝をする時だと思っているからです。特に今年の総会は、新型コロナウイルスによる世界的な大災害であった昨年を、神さまのみ支えによって、乗り越えることができたことへの特別の感謝をする時になりました。

  さて、先日、そのコロナによって天に召された方のニュースが世界を駆け巡りました。その方の名は英陸軍退役大尉トム・ムーア。第二次世界大戦を経験した彼は、原則無償で医療を提供する英国民医療サービス(NHS)を支援するため150万人超から3279万4701ポンド(約47億円)を集めました。昨年4月、100歳の誕生日を前にNHSのために1千ポンド(約14万円)を集めようと自分の庭の端から端まで約25メートルを、歩行補助具を使って1日5往復する募金活動を始めました。

  目標は1千ポンドから5千ポンド(約72万円)、そして50万ポンド(約7180万円)に引き上げられました。英BBC放送のラジオ番組に出演したのをきっかけに寄付は激増。4月30日の誕生日に寄付は3千万ポンド(約43億円)に達しました。

  最終的に150万人超から寄せられた3279万4701ポンドはNHSの施設や設備、回復して退院した患者を支援するコミュニティーグループの活動に充てられました。コロナ危機で感染者が病院にあふれる様子を自らの戦争体験に重ね合わせた彼は、寄付が500万ポンド(約7億1800万円)に達した時、こう話しています。

「歩行チャレンジを始めた時、こんなに寄付が集まるとは思ってもいませんでした。本当にすごいことです」「彼ら(NHS)は皆とても勇敢です。なぜなら、毎朝または毎晩、彼らは自分たちの命を危険にさらしているからです」「そして私たちは彼らの努力に対して完全なる評価を与えなければならないと思います。私たちは今、戦争をしているようなものです。医師と看護師は全員、最前線にいて、私たちは後ろにいます。私たちは彼らがもっと良い仕事ができるように必要なものを補給してやらなければなりません」

   英俳優・歌手マイケル・ボールは、彼の誕生日に、BBCテレビ番組でサッカーの人気クラブ、リバプールFCの愛唱歌にもなっている「ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン(人生ひとりではない)」を熱唱しました。そして、そのムーアさんの言葉を交えたシングルは瞬く間に全英シングルチャートで1位になったのです。

 私たちは、今、このコロナ禍にあっても、この歌のように、決してひとりではありません。「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」(マタイ28: 20)とイエスさまは言ってくださっています。  緊急事態宣言は延長(2/7時点)されましたが、このみ言葉に支えられ、共に感染終息を祈ることができればと思います。

                                               みのり・岡崎教会 野口勝彦




2021年2月15日月曜日

四旬節第1主日礼拝のご案内。2021022021

 四旬節第1主日礼拝  (2/20・21)は


野口勝彦牧師の

「野獣

の説教で守られます。


また、緊急事態宣言が発出されていますが、新しい生活様式に従った短縮礼拝の形で行います。基礎疾患等によりご心配な方はご無理をされないでください。尚、今後の感染状況等の変化によっては、礼拝休止等になることもあります。



そのころ、イエスはガリラヤのナザレから来て、ヨルダン川でヨハネから洗礼を受けられた。水の中から上がるとすぐ、天が裂けて“霊”が鳩のように御自分に降って来るのを、御覧になった。すると、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という声が、天から聞こえた。それから、“霊”はイエスを荒れ野に送り出した。 イエスは四十日間そこにとどまり、サタンから誘惑を受けられた。その間、野獣と一緒におられたが、天使たちが仕えていた。ヨハネが捕らえられた後、イエスはガリラヤへ行き、神の福音を宣べ伝えて、「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」と言われた。
マルコによる福音書1章9節~15節  



2021年2月11日木曜日

主の変容礼拝のご案内。2021021314

         主の変容礼拝  (2/13・14)は


野口勝彦牧師の

「白く輝く

の説教で守られます。

尚、緊急事態宣言が発出されていますが、新しい生活様式に従った短縮礼拝の形で行います。基礎疾患等によりご心配な方はご無理をされないでください。尚、今後の感染状況等の変化によっては、礼拝休止等になることもあります。


 六日の後、イエスは、ただペトロ、ヤコブ、ヨハネだけを連れて、高い山に登られた。イエスの姿が彼らの目の前で変わり、服は真っ白に輝き、この世のどんなさらし職人の腕も及ばぬほど白くなった。エリヤがモーセと共に現れて、イエスと語り合っていた。ペトロが口をはさんでイエスに言った。「先生、わたしたちがここにいるのは、すばらしいことです。仮小屋を三つ建てましょう。一つはあなたのため、一つはモーセのため、もう一つはエリヤのためです。」ペトロは、どう言えばよいのか、分からなかった。弟子たちは非常に恐れていたのである。すると、雲が現れて彼らを覆い、雲の中から声がした。「これはわたしの愛する子。これに聞け。」 弟子たちは急いで辺りを見回したが、もはやだれも見えず、ただイエスだけが彼らと一緒におられた。一同が山を下りるとき、イエスは、「人の子が死者の中から復活するまでは、今見たことをだれにも話してはいけない」と弟子たちに命じられた。
マルコによる福音書9章2節~9節


2021年2月4日木曜日

顕現後第5主日礼拝のご案内。20210207

                               顕現後第5主日礼拝  (2/7)は


野口勝彦牧師の

「すべての人に対して

の説教で守られます。


尚、2/7の礼拝開始は午前9時30分に変更になります。

また、緊急事態宣言が発出されていますが、新しい生活様式に従った短縮礼拝の形で行います。基礎疾患等によりご心配な方はご無理をされないでください。尚、今後の感染状況等の変化によっては、礼拝休止等になることもあります。

すぐに、一行は会堂を出て、シモンとアンデレの家に行った。ヤコブとヨハネも一緒であった。シモンのしゅうとめが熱を出して寝ていたので、人々は早速、彼女のことをイエスに話した。イエスがそばに行き、手を取って起こされると、熱は去り、彼女は一同をもてなした。夕方になって日が沈むと、人々は、病人や悪霊に取りつかれた者を皆、イエスのもとに連れて来た。町中の人が、戸口に集まった。イエスは、いろいろな病気にかかっている大勢の人たちをいやし、また、多くの悪霊を追い出して、悪霊にものを言うことをお許しにならなかった。悪霊はイエスを知っていたからである。朝早くまだ暗いうちに、イエスは起きて、人里離れた所へ出て行き、そこで祈っておられた。シモンとその仲間はイエスの後を追い、見つけると、「みんなが捜しています」と言った。イエスは言われた。「近くのほかの町や村へ行こう。そこでも、わたしは宣教する。そのためにわたしは出て来たのである。」そして、ガリラヤ中の会堂に行き、宣教し、悪霊を追い出された。

マルコによる福音書1章29節~39節 



ご自宅で採れたみかんをいただきました。感謝です。