2022年1月24日月曜日

顕現後第4主日礼拝のご案内。20220130

   顕現後第4主日礼拝(1/30)は


野口勝彦牧師の

「歓迎されない」

の説教で守られます。

礼拝開始時間は午前9時30分に変更となります。

愛知県には、213日まで「まん延防止等重点措置」が取られています。礼拝に関し、感染防止のための特別な対応を行っていますので、ご理解・ご協力をお願いします。また、基礎疾患等により、感染リスクに心配のある方はご無理をされないでください


 そこでイエスは、「この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した」と話し始められた。皆はイエスをほめ、その口から出る恵み深い言葉に驚いて言った。「この人はヨセフの子ではないか。」 イエスは言われた。「きっと、あなたがたは、『医者よ、自分自身を治せ』ということわざを引いて、『カファルナウムでいろいろなことをしたと聞いたが、郷里のここでもしてくれ』と言うにちがいない。」そして、言われた。「はっきり言っておく。預言者は、自分の故郷では歓迎されないものだ。確かに言っておく。エリヤの時代に三年六か月の間、雨が降らず、その地方一帯に大飢饉が起こったとき、イスラエルには多くのやもめがいたが、エリヤはその中のだれのもとにも遣わされないで、シドン地方のサレプタのやもめのもとにだけ遣わされた。また、預言者エリシャの時代に、イスラエルには重い皮膚病を患っている人が多くいたが、シリア人ナアマンのほかはだれも清くされなかった。」これを聞いた会堂内の人々は皆憤慨し、 総立ちになって、イエスを町の外へ追い出し、町が建っている山の崖まで連れて行き、突き落とそうとした。しかし、イエスは人々の間を通り抜けて立ち去られた。

ルカによる福音書4章21節~30節








2022年1月17日月曜日

顕現後第3主日礼拝のご案内。2022012223

                                   顕現後第3主日礼拝(1/22・23)は


野口勝彦牧師の

「貧しい人に福音を」


の説教で守られます。

愛知県には当面の間、「警戒領域」での感染防止対策が要請されています。礼拝は、感染防止のための新しい生活様式に従った形(礼拝短縮・着席・讃美歌制限・マスク着用・手指消毒・換気・加湿等)で行います。基礎疾患等によりご心配な方はご無理をされないでください。尚、今後の感染状況等の変化によっては、礼拝休止等になることもあります。 


イエスは“霊”の力に満ちてガリラヤに帰られた。その評判が周りの地方一帯に広まった。 イエスは諸会堂で教え、皆から尊敬を受けられた。イエスはお育ちになったナザレに来て、いつものとおり安息日に会堂に入り、聖書を朗読しようとしてお立ちになった。預言者イザヤの巻物が渡され、お開きになると、次のように書いてある個所が目に留まった。「主の霊がわたしの上におられる。貧しい人に福音を告げ知らせるために、/主がわたしに油を注がれたからである。主がわたしを遣わされたのは、/捕らわれている人に解放を、/目の見えない人に視力の回復を告げ、/圧迫されている人を自由にし、主の恵みの年を告げるためである。」イエスは巻物を巻き、係の者に返して席に座られた。会堂にいるすべての人の目がイエスに注がれていた。そこでイエスは、「この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した」と話し始められた。

                    ルカによる福音書4章14節~21節

 



《三遠地区使信 №1190》20220116

                                            「思いがけないプレゼント」  

   2022年も半月が過ぎました。各教会では昨年一年の教会活動を振り返り、新たな一年の活動を考える教会総会の準備に忙しくされていることだと思います。

   昨年、新しい年を迎えた時の1月3日の使信に、私は、次のような使信を皆様にお届けしました。「昨年のクリスマスの時期に、この新しい年と同じような福音(グッドニュース)が届きました。それは、一昨年の10月の令和元年東日本台風(台風19号)による千曲川氾濫によって被災したりんご園からりんごが届いたことです」

   今年もクリスマス・イブ直前に、そのりんごが届いたのです。今回のリンゴは長野教会の方が、知り合いのりんご園のりんごを送ってくださいました。そのりんご園も先の水害を受け、その半分は未だに再生できていないそうですが、12月24日の豊橋礼拝所のクリスマス・キャンドルサービスに出席された方々に、みのり教会信徒の方の手作りのカードやクッキーなどともにクリスマスプレゼント*としてお渡しすることができました。ちょうど、その3日前、テレビ番組「マツコの知らない世界」では、「クリスマスグッズの世界」の特集が放映され、その中で、世界ではじめてのクリスマスツリーを飾ったルター(諸説あり)のお話も出ていたました。ルターと言えば、りんごは欠かせないものです。このりんごは、私たちルーテル教会員にとって神さまからの思いがけないクリスマスプレゼントそのものとなりました。



また、24日のクリスマス・キャンドルサービスの5日前、つまり、19日のクリスマス礼拝の日にもみのり教会の人たちにとっては大きなクリスマスプレゼントがありました。そのプレゼントとは、今回のコロナの影響で長く礼拝に出席することできなかった施設で暮らす長老のご夫婦がご長女に伴われて、礼拝に出席されたことでした。思いがけないお二人の礼拝出席に皆さんもとても喜ばれ、感染防止に気をつけながら、記念写真の撮影*も行いました。そして、今年の豊橋キャンドル・サービス奉仕の宮本新牧師のクリスマス・メッセージを25日のクリスマスの日に施設にお届けしました。その長老のご婦人は、みのり教会が初任地であった宮本牧師の牧会時代、代議員を務められていて、そのカードをとても喜ばれていました。

今年も年初からオミクロン株が爆発的な感染を続けていますが、今年の元旦には、昨年の夏に信徒の方が献花されたハイビスカスの花が、この真冬に一輪、綺麗な花を奇跡的に咲かせました。*


このように、神さまはどんな時にあっても私たちのことを忘れずに、思いがけないプレゼントをくださいます。

そして、この原稿を書いている今朝(1月10日)、岡崎教会の信徒の方が天に召されました。その電話を受けた後、そっと、テーブルの上のカップに入ったハイビスカスのつぼみを見ると、また一輪の花を咲かせていました。

                                                                                                  みのり・岡崎教会 野口勝彦



2022年1月10日月曜日

顕現後第2主日礼拝のご案内。2022011516

                                     顕現後第2主日礼拝(1/15・16)は


野口勝彦牧師の

「最初のしるし」


の説教で守られます。

愛知県には当面の間、「警戒領域」での感染防止対策が要請されています。礼拝は、感染防止のための新しい生活様式に従った形(礼拝短縮・着席・讃美歌制限・マスク着用・手指消毒・換気・加湿等)で行います。基礎疾患等によりご心配な方はご無理をされないでください。尚、今後の感染状況等の変化によっては、礼拝休止等になることもあります。 



三日目に、ガリラヤのカナで婚礼があって、イエスの母がそこにいた。 イエスも、その弟子たちも婚礼に招かれた。ぶどう酒が足りなくなったので、母がイエスに、「ぶどう酒がなくなりました」と言った。イエスは母に言われた。「婦人よ、わたしとどんなかかわりがあるのです。わたしの時はまだ来ていません。」しかし、母は召し使いたちに、「この人が何か言いつけたら、そのとおりにしてください」と言った。そこには、ユダヤ人が清めに用いる石の水がめが六つ置いてあった。いずれも二ないし三メトレテス入りのものである。イエスが、「水がめに水をいっぱい入れなさい」と言われると、召し使いたちは、かめの縁まで水を満たした。イエスは、「さあ、それをくんで宴会の世話役のところへ持って行きなさい」と言われた。召し使いたちは運んで行った。世話役はぶどう酒に変わった水の味見をした。このぶどう酒がどこから来たのか、水をくんだ召し使いたちは知っていたが、世話役は知らなかったので、花婿を呼んで、言った。「だれでも初めに良いぶどう酒を出し、酔いがまわったころに劣ったものを出すものですが、あなたは良いぶどう酒を今まで取って置かれました。」イエスは、この最初のしるしをガリラヤのカナで行って、その栄光を現された。それで、弟子たちはイエスを信じた。
ヨハネによる福音書2章1節~11節







2022年1月4日火曜日

主の洗礼礼拝のご案内。2022010809

                                              主の洗礼礼拝(1/8・9)は


野口勝彦牧師の

「祈り」


の説教で守られます。

愛知県には当面の間、「警戒領域」での感染防止対策が要請されています。礼拝は、感染防止のための新しい生活様式に従った形(礼拝短縮・着席・讃美歌制限・マスク着用・手指消毒・換気・加湿等)で行います。基礎疾患等によりご心配な方はご無理をされないでください。尚、今後の感染状況等の変化によっては、礼拝休止等になることもあります。 


 民衆はメシアを待ち望んでいて、ヨハネについて、もしかしたら彼がメシアではないかと、皆心の中で考えていた。そこで、ヨハネは皆に向かって言った。「わたしはあなたたちに水で洗礼を授けるが、わたしよりも優れた方が来られる。わたしは、その方の履物のひもを解く値打ちもない。その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになる。そして、手に箕を持って、脱穀場を隅々まできれいにし、麦を集めて倉に入れ、殻を消えることのない火で焼き払われる。」民衆が皆洗礼を受け、イエスも洗礼を受けて祈っておられると、天が開け、聖霊が鳩のように目に見える姿でイエスの上に降って来た。すると、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という声が、天から聞こえた。

ルカによる福音書3章15・16節、17節~22節



2022年1月1日土曜日

明けましておめでとうございます。20220101

 明けましておめでとうございます。

今年一年も神さまの特別の恵みが豊かにありますようお祈りいたします。


新年を祝福するかのように、夏の花、ハイビスカスが今日、ご覧の通り一輪開花しました。